企業の人事担当者を誤解してやいませんか?
こんにちは。日経カレッジカフェアカデミー校長の半田です。
アカデミーには本当に素敵で魅力的な社会人(しかも人事)が毎日来てくださってます。
先日、クラス担任からの紹介で金沢大学の学生さんが参加してくださったんですが、参加企業のうち1社はその学生さんがインターン選考落ちした企業(某有名飲料メーカー)の方だったそう。
このつぶやきをご覧になっている学生さんだったら、もし自分が選考落ちした企業の人事担当者と再会した時どういう行動を取りますか?
やっぱり色々考えちゃいますよね。
気持ち的にも前向きになれず、避けてしまう人も多いのではないでしょうか?
しかし、その学生さんがとった行動は、その企業へ真っ先に質問しに行くことでした。
しかも自分がインターン選考に落ちたことを伝えた上で、熱心に会話し続けたんだそうです。
するとその学生さんの熱意は人事担当者に伝わり、なんとその企業のインターン参加チケットを手に入れることに成功したんです!
「インターン選考に落ちた企業にはエントリーしても無駄でしょうか?」
最近こういった質問をよく受けます。
学生側からすれば、一度は振られてしまった相手に再アタックするのは勇気のいることかもしれません。でも私はいつもこう話しています。
「気軽にエントリーしてみたら!?本選考じゃないんだから!」
ネガティブな気持ちになるのはわかりますが、企業側だってインターン選考時点での評価で学生の優劣を判断したりなんかしません。
それは、大学生は就活によってもの凄い勢いで成長していく生き物だということを、殆どの企業の採用担当者は知っているからです。
現にうちで働いている19卒のインターン学生は、某政府系金融機関の冬のインターン選考を受けて落選しましたが、本選考ではリベンジし難関企業の内々定をゲットしてました。
アカデミーの場で参加学生にインターンへの参加チケットを渡した企業の人事担当者は最後にこう仰ってました。
「・・・、あんな素敵な学生さんを選考で落としてたなんて、うちの企業もまだまだ学生さんを見る目を養っていかないといけませんね〜!とても良い目をしてたんですよ、彼!今日は参加させていただいて本当に良かったです。貴重な機会をいただきありがとうございました!!」
ちなみにこの人事さん、その学生が金沢大学から来ていたことは、アカデミーが終了するまで全く知らなかったそうです。
学生の成長していく姿に、素直に、謙虚に反応してくださる「カッコイイオトナ」にまた出会うことができました。
大学生とオトナをつなぐこと
日経カレッジカフェアカデミーの大切な役割の一つだと思っています。
日経カレッジカフェアカデミーでは様々な分野で活躍するカッコイイオトナ(社会人)と出会えます。
アカデミーは今年の12月まで開催していますので、就職活動中の学生さんはぜひ行動してみてください。
皆さんのトライをお待ちしています!!
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